棒形スキャナ(SS-4)レンタルサービス開始
棒形スキャナSS-4は小径ドリル孔(φ24.5~30mm)を利用して、コンクリート内部の鮮明な展開画像を取得する調査機器です。取得した展開画像からひび割れ深さやひび割れ幅、骨材の状態などを確認でき、さらにデジタルデータとして保存も可能です。
近年、社会インフラの老朽化が急速に進み、コンクリート調査の重要性がますます高まっています。こうした状況に対応し、より多くの皆様に手軽に活用いただきたいという思いからレンタルサービスを開始いたします。短期からのレンタルが可能ですので、ぜひコンクリートの内部調査にご活用ください。詳細なレンタル価格や条件については、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。
●棒形スキャナに関する詳細はこちら:https://www.krcnet.co.jp/service/service_product_ss.htm
※本調査機器は、伊藤幸広教授(佐賀大学大学院工学系研究科)により開発されました。
※棒形スキャナ SS-4 は、広島市産業振興センター 令和元年度「新成長ビジネス事業化支援事業」の助成を受けています。