文化財の修復・活用支援
３次元デジタル技術で、文化財の修復や活用事業を支援します。
文化財は、地域固有の生活文化を色濃く反映したものであり、次世代に継承すべき貴重な財産です。通常、これら文化財の修復工事では、伝統的な技法で工事が行われてきました。しかし、デジタル技術の導入が必要となっている今、当社では、３Dレーザ技術をはじめとした新技術により、修復工事を支援しています。また、文化財の当初の姿を再現した復元CGやパンフレット等を作成し、地域振興の鍵となるよう、文化財の活用支援も行っています。
清水谷精練所 ARによる建屋の復元（AR：Augmented Reality）
主な業務内容
文化財の修復工事支援
- 3次元計測
- 座標管理システム
- 写真測量
- 石材写真管理システム
- 古写真解析
- 石垣修復支援システム（修復設計の補助）
- 多視点画像3次元計測
- 維持管理システム構築
遺構の３Dレーザ計測状況
遺構の３Dレーザ計測結果
石垣修復支援システム画面
原爆ドーム管理システム画面
文化財の活用支援
- 文化財の世界遺産化支援
- 広報用プロモーション動画制作
- 広報用パネル、パンフレット作成
- 復元CG作成
- 情報提供システムの制作
- ３D模型の製作
- AR（Augmented Reality）を用いた展示コンテンツ制作
- プロジェクションマッピング制作
- 埋蔵文化財データベース「倭国」
復元CG（東京湾第三海堡）
情報提供システム（重要文化財熊谷家住宅）
映像ギャラリー展示映像（軍艦島デジタルミュージアム）
