新設コンクリート構造物の温度ひび割れ対策
近年では防災・減災、サステナビリティなどの観点からも、コンクリート構造物の品質確保と耐久性の向上がますます求められています。その中で、社会インフラとなる道路の橋台・橋脚、ボックスカルバート、擁壁などのマスコンクリートでは、打込み後の温度ひび割れの防止が課題となります。
これに対し、設計時あるいは施工前の温度応力解析によるシミュレーションや施工時の温度計測管理は、温度ひび割れの発生防止に大いに寄与します。
また、施工後にひび割れの調査・診断を実施し、必要に応じて適切に補修を行うことも、重要な温度ひび割れ対策となります。弊社では設計時・施工前から施工後にわたり、「コンクリート構造物の温度ひび割れ対策」に役立つ技術を提供しています。是非ご相談ください。