倭国
埋蔵文化財データベース
遺跡などの発掘調査により出土した遺物などをはじめとした膨大なデータを効率よく管理することができるデータベースです。発掘調査の効率化、データ管理の高度化、研究活動の強化等を図ることができます。また、これらのデータをもとに、市民への情報公開を行うこともできます。
発掘調査の流れ
本データベースでは、発掘調査の各段階に沿って、データを格納していきます。
データベースの内容
遺跡台帳データベース
遺跡の概要を管理
データ項目
- 文化財ID(不動産、市町村)
- 遺跡名称
- 遺跡所在地
- 遺跡時代
- 保存状態 等
- データ詳細画面
遺跡台帳データベース
遺跡の遺構の概要を管理
データ項目
- 遺跡名称
- 種別
- 寸法 等
- データ一覧画面
- データ詳細画面
遺跡台帳データベース
遺跡から出土した土器等の遺物のデータを管理。
データ項目
- 遺物種類
- 出土位置
- 寸法
- 外観(色調、焼成等) 等
- データ一覧画面
- データ詳細画面
画像データベース
遺跡の写真(外観等)を管理。
データ項目
- 写真画像
- 画像名称
- 撮影遺跡名称
- 画像タイプ 等
- データ一覧画面
図面データベース
遺跡の図面、土器等の遺物の実測 図等を管理。
データ項目
- 図面 ・図面名称
- 遺跡名称
- 図面種別(データ型) 等
- データ一覧画面
原図データベース
遺跡調査の際に調査員が書いたデータを管理。
データ項目
- 原図
- 原図名称
- 調査遺跡名称 等
- データ一覧画面
- データ詳細画面
文書データベース
報告書等の文書を管理。
データ項目
- 文書名称
- 執筆遺跡名称
- 執筆者 等
- データ一覧画面
- データ詳細画面
WEB版「倭国」の公開について
倭国データベースは、ウェブサイトでも公開しています。詳細については、こちらをご覧ください。