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トピックス/業務事例紹介
  
【業務紹介】  [KEYWORD] 自然災害・防災
魚切・荒谷地区防災監視システム / 広島県 (2000)

業務内容
 
広島市西部から北部にかけて、多大な被害をもたらした、6.29災害(H11.6.29集中豪雨)の被災地である魚切、荒谷地区(広島市佐伯区)において、多数存在する崩落土砂の流出の危険回避、次期豪雨時の新たな斜面崩壊の危険回避、及び復旧活動が行われる期間の二次災害の防止対策を目的に、監視カメラ、雨量計、水位計、断線センサーを設置し、管轄である佐伯区役所からの防災監視システムを構築しました。

地図
位置図

写真 6.29災害
平成11年6月29日、広島県を襲った集中豪雨によって、佐伯区五日市町上河内(荒谷地区)で発生した斜面崩壊(左写真)は、土石流となり砂防ダムを堆積土砂や倒木で満杯とし、越流して、下流の集落にまで多大な被害を与えました。
また、災害後も、周辺に崩落した土砂が存在していたため、次期降雨時には新たな斜面崩壊の発生と、現存する土砂が流出する恐れがありました。


防災監視システム

システムの特徴は携帯電話によるデータの転送(画像も含む)、ソーラーパネルによる電源確保、画像による監視体制が挙げられます。雨量計と水位計のデータは毎正時にコンピュータに保存され、区役所からの呼び出し信号によって、最新データの測定及び、保存データの転送を行いました。
これにより、リアルタイムに当該地区の降雨状況や河川水位状況を把握可能となりました。また、不安定な状態の斜面では、破断センサーにより小規模な崩壊を早期に検知し、区役所に通報する機能を有し、遠隔地(区役所)から、通行止め表示板や回転灯による交通規制をかけることができました。
防災監視システム
防災監視システム
 
監視カメラ
システム調整状況
防災監視システム画面
監視カメラ
システム調整状況
防災監視システム画面


 
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