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トピックス/業務事例紹介
  
【業務紹介】  [KEYWORD] 計測管理
杭の急速載荷試験 / 広島県他 (2006)

業務内容
 
杭の鉛直載荷試験は、鉛直に設置された単杭に軸方向の急速荷重による押し込み力を加える試験であり、急速荷重による杭の鉛直支持力特性に関する資料を得ることや、杭の設計鉛直力の妥当性を確認することを目的に実施されます。平成14年に「社団法人 地盤工学会」において基準化されており、従来の杭の静的な載荷試験方法に代わりうる新しい載荷試験方法の1つとして普及しています。
急速載荷試験の試験装置の特徴は、反力装置を必要としない加力装置を用いるため、組立・解体作業にかかる時間が短くて済みます。これに加え、試験時間も短いことから、現場での作業時間が半日〜1日と、従来の静的載荷試験に比べ大幅に短縮することができます。これらの特徴から、海上での孤立した杭や市街地など、作業用地の限られる狭い現場の杭に対しても、載荷試験を実施することが可能です。
急速載荷試験で得られる結果は、静的な抵抗成分に加え、動的な抵抗成分を含んでいるため、一質点系モデル解析により静的な抵抗成分を推定し、杭の静的載荷試験(杭の押込み試験)と同様に評価します。

EMセンサー設置状況
杭頭の状況
(軟クッション重錘落下方式)

急速載荷試験の特徴
1. 反力装置が不要。
2. 試験装置の組立、解体が短時間で済み、試験時間が短い。
3. 全ての杭種、工法に適用可能。
4. 押込み試験と同様に載荷中の杭体が全圧縮状態となる。


軟クッション重錘落下方式の試験装置例
軟クッション重錘落下方式の試験装置例


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