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トピックス/業務事例紹介
  
【業務紹介】  [KEYWORD] 計測管理
EMセンサーによる豊島大橋ケーブル導入張力管理業務 / 広島県呉市 (2008)

業務内容
 
豊島大橋(※)は、橋長約900mの単径間吊橋で、ケーブル定着方式は、本四連絡橋など多くの吊橋で採用されているアンカーフレーム方式とは異なり、PC鋼より線により、ケーブル張力をアンカレイジに伝えるPC定着方式を採用しています。さらに、蒲刈側1A アンカレイジでは、日本で初めて岩着アンカレイジを採用しています。これは、抵抗体となる岩盤自体にプレストレスを導入し、岩盤の引き抜き耐力によりケーブルを支える構造です。
本業務は豊島側4Aアンカレイジ及び蒲刈側1Aアンカレイジにおいて、PC鋼の張力導入時に、EMセンサー(鋼材の軸応力測定器)を設置し、張力管理を行ったものです。

※豊島大橋:安芸灘諸島連絡橋3 号橋として、広島県呉市蒲刈町の上蒲刈島と豊浜町の豊島とを結ぶ橋梁。平成20年供用開始。
EMセンサー設置状況
EMセンサー設置状況
(4Aアンカレジ)
豊島大橋側面図
豊島大橋側面図
1Aアンカレイジ(北側)構造一般図
1Aアンカレイジ(北側)構造一般図
4Aアンカレイジ構造一般図
4Aアンカレイジ構造一般図



EMセンサーの設置方法

EMセンサーを設置するにあたって、事前にキャリブレーションを行い、所定の性能を満たしているか検証を行いました。その後、EMセンサーをPC鋼より線に、下図の通り設置しました。

EMセンサー設置位置図(4Aアンカレイジ)


EMセンサー設置位置図(1Aアンカレイジ)

 
4Aアンカレイジ   EMセンサー   キャリブレーション状況
4Aアンカレイジ   EMセンサー   キャリブレーション状況
1Aアンカレイジ   EMセンサー設置状況 EMセンサー設置状況
1Aアンカレイジ EMセンサー設置状況 EMセンサー設置状況



EMセンサーによる張力管理方法

PC鋼より線への張力導入時に、PC鋼より線に設置したEMセンサーにより、張力を測定し、導入張力が設計通りになっているか監視しました。
そのとき、下図に示すように、張力の測定は測定対象センサーごとに専用測定装置に接続し行いました。
測定状況
張力測定状況
測定機器構成
測定機器構成

 
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