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 【トピックス】 掲載日:2015年12月09日
レーザー距離計による路面隆起警報システムのご紹介
当社の計測業務において、鉛直変位の自動計測には数多くの実績があり、水盛式沈下計・電子スタッフ・自動追尾トータルステーションなどの手法を、現場の条件・要望に応じて使い分けながらご提供させていただいております。今回は、新たな手法となる「路面隆起警報システム」をご紹介させていただきます。

例えば、下記のような条件があるケースについて。
  1. ミリメートルオーダーの隆起の検知が可能であること
  2. 隆起発生の瞬間に警報出力が必要
  3. 夜間規制の作業となるため設置・撤去が容易であること

従来の手法では1、2は可能ですが、3はパソコン・データロガーなど機材が大掛かりであるため難しいことでした。本システムでは、レーザー距離計を使用し、制御装置本体だけでデータ収録・回転灯制御ができるためコンパクトなシステムを可能としています。また、10回/秒のサンプリングピッチで距離測定精度1.0mm(測定距離約50m)の連続計測が行えるため、高精度かつ即時性の高い警報システムとなっています。

また、地盤改良に伴う路面の隆起を管理する場合、鉛直方向下向きにレーザー変位計を設置することが困難な現場もあります。そのような現場では、段差の付いたプレートを地盤改良機に設置し、水平方向に計測することで、路面の隆起をいち早く検知することが可能となりました。システムイメージは以下の通りです。

警報システムイメージ

隆起を検知する原理

地盤改良機 レーザー変位計 制御装置
  
使用状況
(奥:地盤改良機、手前:レーザー変位計)
段差プレート


このように、当社の路面隆起警報システムでは変位データの収録、初期値の設定、閾値の設定・変更など操作が容易であることや、回転灯・サイレンなど、オプションの追加が可能であることから、今後もさまざまなニーズに対応できると考えております。

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