(株)計測リサーチコンサルタント サイトマップサイト内検索ENGLISH

トピックス一覧へ
 

 【トピックス】 掲載日:2012年8月20日
国際学会「IABMAS」への参加報告(その1)

学会開場の前にて
 

発表の様子
2012年7月8日〜12日の5日間、イタリアのマッジョーレ湖の湖畔の町、ストレーザにおいて、IABMAS 2012 (International Association for Bridge Maintenance and Safety) が開催されました。

「IABMAS」は、橋梁の維持、安全、管理に関する国際学会であり、橋梁の補修・補強方法、管理手法、ライフサイクルコスト、安全性などをテーマに500編以上の研究成果等が発表されました。このうち、当社は、特別セッション「Optical Monitoring Techniques for Bridge Maintenance and Safety」において、発表2編、連名論文2編の計4編を投稿しました。

今回は、発表した論文のうち「Strain measurement of bridge members using Strain Visualization Sticker」について、紹介させていただきます。

近年、建設分野においても様々な物理量の「見える化」が進んでいます。そのような中、当社では、ひずみを可視化することのできるモアレ縞を用いた「ひずみ可視化シート」の開発を、広島大学大学院工学研究科 高木 准教授と共同で進めております。このシートは、発生したひずみ量に応じた文字や模様が表示され、目視にて概略のひずみ量を、デジタルカメラ等で模様を撮影して画像解析することにより正確なひずみ量を得ることのできるセンサです。

ひずみゲージのように電気的な要素を使用せず、構造部材の発生応力を容易に把握することのできる技術として期待しているところです。「IABMAS」では、この「ひずみ可視化シート」の検証実験結果等について報告しました。
 
構造物の維持・管理におけるモニタリングの有効なツールの1つとなるよう、引き続き、「ひずみ可視化シート」の実用化に向けて、努力して参りたいと思っています。

 IABMAS2012公式サイト : http://www.iabmas2012.org/
 
トピックス一覧へ戻る

Copyright (株)計測リサーチコンサルタント - All Rights Reserved
お問合せはこちら