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 【トピックス】 掲載日:2018年09月21日
3次元データを用いた重要文化財通潤橋の修復支援
 熊本県山都町に位置する石橋、通潤橋は2016年4月の熊本地震で被災し、町が国の補助を受けて災害復旧工事を実施していました。
 そうした中、2018年5月の豪雨によって一部が崩落してしまい、現在復旧に向けての作業が進められています。

 弊社は熊本地震以前より、通潤橋の3次元計測に関わらせて頂いており、3次元レーザスキャナやドローンを用いて、これまでに通潤橋の地震前、地震後、一部崩落後等の3次元データを所持しており、これらのデータを活用し、現在復旧に向けた検討を支援させていただいております。

 3次元データを用いることで、対象の詳細な形状や任意の位置の断面を参照できるほか、時期の異なるデータを比較することも容易であるため、地震前、地震後、一部崩落後の変化を細かく分析し、修復検討の資料として活用していただいています。

 また、実際の崩落石材の1つ1つを計測し、石材の詳細な3次元モデルも作成することで、パソコン上で詳細な石材配置の検討が可能であり、現在一部崩落前のデータを参考に、具体的な修復検討が実施されています。
 

作成した通潤橋3Dモデル

作成した3次元データをもとに様々な検討が可能


地震前・地震後の形状比較段彩図

二時期のデータの差分値より作成。変状箇所を視覚的に表現。


ドローン写真による3次元モデル

3Dモデル化して自由な視点からの閲覧が可能

拡大して詳細な形状を確認

ドローンによる撮影(遠景)


崩落石材の3次元化

パソコン上で積み上げ配置を検討(検討中)


 

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