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2019/11/5 カタログ ダウンロード
 
ひずみ可視化デバイス(Strain Visualization Device)SVD-1
 モアレ縞の原理を用いてひずみを計測するセンサで、概略のひずみ値を目視で確認することができるとともに、デジタルカメラで撮影したデジタル画像を画像解析することにより、より精度の高いひずみ値を取得することができます。

構造がシンプルで、電気的な要素を使用していないため、長期耐久性に優れており、社会インフラの長期モニタリングに適しています。

ひずみ可視化デバイスSVD-1
 特許第5843256号 特許第6304655号 ※本技術は、広島大学大学院 高木 准教授との共同開発品です。
 

■主な特徴
1. 電気的な要素を使用しないため、電源が不要で、電気的な故障もありません。
2. ひずみ量を目視で確認できます。
3. 一般的なデジタルカメラでひずみを計測することができます。
4. 自己温度補償(温度補償対象:コンクリートおよび軟鋼)のひずみ計測センサです。



■仕様
標点間距離 105mm
判読容量 ±500 µε(F.S.=1000 µε)
可視化分解能 50 µε
非直線性 ±1% of F.S.
繰り返し精度(2σ) ±10 µε
外形寸法 W:17×H:6.8×L:120(mm) 



■測定原理
 ピッチの異なる直線格子を生成した2枚のプレートを重ねることで発生するモアレ縞の原理を用いています。直線格子1のピッチをp、直線格子2のピッチをp+Δpとすると、モアレ縞のピッチWは、((p+Δp)/Δp)・pで表されます。これらの関係より、直線格子1がピッチpほど移動すると、視覚的に(p+Δp)/Δp倍に拡大表示され、モアレ縞はWほど移動します。この原理によって、微小変位を視覚的に拡大表示して検出します。

モアレ縞の原理



■検証試験
・精度検証試験
   
サブミクロンフィードバックステージ

試験結果
・温度特性試験
恒温槽 試験体:鋼製板(線膨張係数11.7με/℃)

試験結果


■計測方法
1.目視による「ひずみ」の評価 2.デジタル画像解析による「ひずみ」の評価

目視による「ひずみ」の確認

デジタルカメラによる写真撮影

ひずみ読取値:-200 με

画像解析プログラム


※平成26年度「技術開発支援制度」(一般社団法人 中国建設弘済会)および平成30年度「新成長ビジネス事業化支援事業」
(公益財団法人広島市産業振興センター)による助成を受けています。

 
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